「スクールガールストライカーズ」に関するネタバレしかありません。
何年かけてでもいいのでゆっくりスクールガールストライカーズをやりましょう。
スクールガールストライカーズ完結ということでブログを書きます。Twitterでも散々書いたけどまとめておきたかったのと全体的な話もしたかったので。
エピソードⅢ
予告編
予告編だけだけれどもフルボイスで公開されて期待が高まりました。それは今までのストーリーの統括だろうと思っていました。そしてその後スクスト2という展開になったわけですが。
そしてこの予告編でしか使われなかったティエラ先生のこれ以上知ったらもう戻れなくなるのモーション、これを見てドラマみたいだなと思った。スクストはTVアニメのように見れる作品だと思っているが作り方はドラマみたいなのかなぁと。長い期間で作っていきますしその間に脚本が変わるかもしれない、予定が変わるかもしれない。別にそれはそれでいいと思う。EpisodeⅢは16話で終わりですし4周年に合わせて最初からその予定だったのかどうか、今までは24話でしたし。まぁ多分2を見越して16話だったとは思います。ただTV作品と違って更新頻度や尺なんていくらでもいじれますからどうでもいいところではありますね。
特別なひとり
イントロダクション「観測室」で歩いているんですね。靴の音がする。この時点でおかしかった。ブーツの音。
「滅びゆく世界でひとり」自分の半分の元となる人。
星を救える力を得られるメンバーが一人。これは新装世界だけの事じゃなく全ての世界の事だった。生き残れるのはオマケだったのかとも思ったが、強い思いが重要だった、その瞬間に自分は半分となった。自分が半分、どう受け止めればいいのかわからなかったが""未来は自分が選んだひとつだけ""、自分のやるべきことは彼女達を見届けること。自分は自分でいいんだと、それだけなんだと思った。
最後の時を見届けられるというのはみんな何回か転生してようやく揃ったのでこれが最後ということなのだろう。
何故転生したのか。15話で観測をし続けているとわかった時は最初にごめんと思ったが、観測するために半分になり、転生する半分と観測する半分になり、観測という役割を終えたので残り半分も転生しても問題なくなったということだろう。あの場所で一人で観測し続けたのだから最後は先に転生した半分も含めて皆と共に一緒にいよう。近くで見届けようということなのだろうと思った。
介入した意志と強いく結びついた存在だと識っているのかもしれない。ここについてはどう解釈していいのかがわからなかった。本人はどう思っているのだろうか。
無念
無念が強い人ほど新装世界のことを思い出す。これは最初はメモカの力に持っていかれそうになるみたいな話がありましたが最初の方だけで後は神装世界であったことだけみたいになっちゃって、本人たちがどこまで認識していたのかをもっと知りたかったと思いました。降神三姉妹のとか特に………
音楽
サントラ早く売ってくれ~。スクスト2前にはDL版売ってくれないかなぁ。すぐに買う。演奏してるところがなんかすごいところなんだってね。この曲聴いてからずっと欲しかったし歌詞入りのなんてもう良さすぎる。
エピソードⅠ "そして「君のもとへ」"
エピソードⅡ "「共に紡ぐ」未来"
エピソードⅢ "流転の彼方"
物語を紡ぐ、糸を紡いで幅を増やしていく。
幾千万年の時を超えて、あのとき叶わなかった未来を紡いでいく。
「あの日の夢で 見た君の手を 掴む強さが奇跡になる」ここは新装世界での戦いとお互いを思う気持ちのことなのだろうか。
これから
二穂 雪枝
オブリの襲撃が回避され平和な世界になった。そして時間が進めても問題がないようになった。
しかしそこで思い浮かぶのが二穂のことである。未来が短いのである。そして雪枝はは二穂が何かを隠している事に感づいている様子、でも何かはわかっていないと思う。だけど
未来は可能性の数ではなく幅が重要である。その未来を掴み取らなければならない。幾多の可能性の中から自分だけの未来を。二穂と雪枝は共に未来を掴み取っていくのだろう。途方もない数の可能性の中から。一緒に、死に物狂いで。
もるがな
もるがなの救いたい人(誕生日当日限定で明かした)というのはこのえちゃんなのではないだろうか。ペルメシアで助けに来てみたでこのえの事を知っていた。十分有り得る話である。なので今後に期待している。
今後の展開
スクスト2になってもスクストはスクストのままであると思っている。ゆっくり保管するストーリーも追加し続けてほしいと思っている。黒鳥物語も1で止まっているし。今後更新がないのなら1表記消しててほしいところだけれども。
エピソードⅠ
時系列じゃ語れない物語でストーリーが壮大過ぎる。EpisodeⅠもⅡも一回全部見直さないとと思っている。
椿芽というイレギュラーな存在、これがあってもなお椿芽の戦いはこれからなのだろうという事、過去は変わっていないだろうからエテルノの椿芽のカレントチャンネルは究極ifの世界だろうから。
いつか叶えられたエピローグがあるわけどもね。
スクスト1の全体的な感想
4年という長い時間をかけて彼女たちを知っていき好きになっていく。ゆっくりゆっくり時間をかけて。バカみたいなオブリを倒したり、真面目にモルガナ倒したり。それも全部前世のようなものである神装世界でのことがあったから。みんなで仲良くなったのにあんなことになってしまった残酷さ、その原因が生まれてしまった究極if世界でのこのえちゃんも含めたみんなの活躍、皆の隊長の強い思いがあったこそ、それによってもたらされたあの時叶わなかった四年間。その真実を知ったときには尊い時間の重みだけで泣けてきてしまう。
まともに続けているソシャゲはスクストが最初で最後であるのでずっと付いてきて良かったと思っています。スクストに出会えて良かった。彼女たちの今を見届けているだけでとても幸せです。
スクスト2
ネタバレがしにくいんですよね。ストーリー大切ですから。なので他の人とストーリーでワイワイしにくかった、特にEpisodeⅢは。スクスト2で全員で選択することによってみんなで話をすることができる。これまでの形も良かったと思いますが新しい形を試すことができるので良いと思います。
それと予告のパラレルワールドってEpisode Chiralに使うことを見越していたのか更に使ったという感じなのか…。Chiralはパラレルワールドとはなんか違うようになりそうな気が。とにかく楽しみにしています。
おわり
先が見えない中ゆっくり(急展開だらけではあるけれども)小出しでストーリーが進んでいくのでずっと楽しみな日々で楽しかったですし今後も更に期待しているので楽しみが続いて嬉しいです。
それとエンドロール最後の神装変身の集合写真配布してくれ~~~~マジでこれは欲しい…サントラのDL特典でもいいので何卒…
"ラノベ"スタイルRPGのスクールガールストライカーズ。見ているだけかと思いきや自分が主人公で自分で選択して物語を紡ぐ、とてもすごい作品に出会えてよかったと思っています。