※作品の内容に関してのネタバレはありませんのでご安心してお読みください。
最終回だったのか…びっくりした。帯に堂々完結なんて書いてあるんだもん。
自分がアニメにハマったきっかけの作品でもありますし(多分)自分が初めて読んだライトノベルなので思い入れも強かったのでかなり寂しいです。
届いてすぐ読んじゃったよ
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀、すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。月に行ったまま音信不通となった祖父の訃報(のようなもの)が届き、わたしは祖父を捜しに月に行くことを決心。そんなわたしに妖精さんがくれたのは、『いま←→さいしょむせいげん』と書かれたフリーパス。人間の進化が車窓に流れる蒸気機関車に乗った、わたしが着いた旅の終着駅は夢?それとも…。ついに、かんけつです!!?? |
"けんさくえんじん"つかいます? しゅっぱつしんこー! 妖精さんの"じょうきしきけんさくえんじん"に乗って、本当に月へ行けるのでしょうか?
~感想~
妖精さんの時間活用術の時もそうだったけれど一回読んだだけじゃわからないね、これ。とても難しい話、というより今回はそれ以上。
自分の読解力が足りないだけかもしれないけど難しかった。
でも物語の流れは掴めたよ。
今まで謎だった『「妖精さん」とは?』。
妖精さんと人類の接点。
人類が衰退した経緯。
わたしとは。
自分が気になってた地球を妖精さんに渡したところが気になってたけどしっかり触れられていて良かった。
この完結9巻には作者のメッセージも込められていました。それは本当によく分かり、共感するものでした。
とても面白かったです。しかし1~7巻までの面白さとはちょっと違う面白さ。
人類は衰退しました。シリーズとても面白いです。興味を持っていて、まだ読んでない人は是非!
PS.
期末テスト終わったら8巻9巻一気に読みたい。そしてまたブログに感想を内容と書きたい。
PS.
番外編で一冊は出るみたいです。やったね!!!!!!!!!!!!!!!
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